安全、美味、新鮮な、能登の地玉子。
奥能登の自然の中で育てられた能登地どり、真鴨ときじ肉。

ひよこから食肉加工・パッケージングまで自社作業。


能登地どりの有精卵は滋養強壮に最適!


ストレスなく育てることで良質な鶏肉・鶏卵ができます。


徹底的にこだわりぬいた自然食材を与えています。


ホーム究極の自家製配合飼料 能登の大自然で育てた能登地どり 能登鳥の里


研究を重ねた究極の自家製配合飼料
おいしい地鶏の秘密は大自然の恵みです!


皆さんも食事には気を使っていることと思います。健やかに元気に成長するためには食事に気を遣うのが当然です。
能登地どりが元気に成長するために食事にはとことんこだわり抜きました。

能登炭の木酢液 能登炭の粉末 能登町でとれたお米

腸内細菌を整え、消化吸収をよくするために地元産蒸留木酢液を与えています。

木炭を切断する際に発生する木炭粉末を与えています。整腸作用があり、栄養の吸収をよくします。

能登町でとれた販売に向かない小さなお米を食べさせています。お米はビタミン・栄養共に最適です。
         
能登町 海洋深層水 長期発酵飼料 自家配合

天然ミネラルがたっぷり含まれていて、人間の排出する廃棄物から大自然が守ってきた地元の海洋深層水を与えています。

鳥の里で独自配合した飼料を長期間発行熟成しています。発酵飼料は弱アルカリ化するため、血液を中和しコレステロールを減らします。

厳選した飼料を自家配合しています。飼料も徹底管理して安心・安全なもののみ与えています!

地鶏の食事メニュー
トウモロコシ タンパク質が多く、エネルギー源であり、カロテン色素で黄身の色に深みが増します。   小米 エネルギー源であり、耕作放棄地の解消にも貢献
大麦 タンパク質も多く、主にエネルギー源となる。   発酵飼料 アルカリ性で血液を中和しコレステロールを減少させる。
青菜 各種ビタミンが豊富   米ぬか エネルギーの調節と微量栄養素を補給する。
ふすま 小麦の殻と粉でエネルギーの調節と微量栄養素を補給する。   大豆 植物性タンパク質が多い
カキ殻 カルシウム、リンを多く含み卵殻の形成に必要   カニ殻 健康回復物質キチンキトサンを含み卵の甘みが増す
魚粉 動物性たんぱく源でアミノ酸を豊富に含んでいる   深層水 水深320mの海水でミネラルが豊富
木炭 カルシウムが多く整腸作用があり、栄養の吸収をよくする。   木酢液 腸内細菌を整え、消化吸収を良くし卵の臭みを取る。
海藻粉末 ヨードも多いがフコイダンという発ガン抑制剤を含んでおり卵の味を出す。   貝化石 数百万年前のミネラルのかたまり
パプリカ粉末 食欲増進剤      



能登地どりを支える能登の職人たち
こだわり職人の支援で能登地どりは育っています。


能登地どりの飼育には徹底的なこだわりを持っています。地元の皆様に協力を得て大切な資源を分けていただいています。

能登炭焼き 池下 巽さん

鳥の里よりほど近いところに炭焼き窯を手作りし、地元の木材を丁寧に焼き上げて「能登炭」を作っていらっしゃいます。
池端様にお願いし、能登地どりに与える木酢液・炭粉を分けていただいています。

自らの手で伐採した能登の森林から生み出される能登炭は農薬や防腐剤など一切含んでいない大変良質なものです。

徹底したこだわりで作られているからこそ能登地どりに安心して与えています。


能登牡蠣さん

能登は牡蠣の一大生産地としても有名どころです。能登の牡蠣は「おいしさ」日本一をとったこともあり、丁寧に手作業で殻むきをしています。身をとった殻はごみとして捨てられてしまいますが、地鶏にとってはとても貴重なミネラル分になります。鳥の里では能登牡蠣さんからこうした「かき殻」を分けていただき、砕いて飼料として与えています。

能登牡蠣さんの若手「飛田水産」さんのこだわり。
  • 人工的なえさを与えず、里海の恵みだけで育てています。
  • 出荷する朝に水揚げして殻むきして、お客様に直送。
  • その日の出荷量だけしか水揚げしない。
  • 殻むき、藤壺とりなどすべて手作業!

飛田水産さんの牡蠣はこちらからお求めいただけます。



能登町小木のかに屋さん

北陸といえば「かに」。石川では「加能がに」として絶賛売り出しております!
能登沖は急に海が深くなるのでカニの住みかとして最高なばかりでなく、取れたカニをその日のうちに水揚げし、加工調理できるので鮮度も抜群!
ぜひ能登の加能がにもご賞味ください!

おいしいカニの提供をしている同じ町内の宮崎水産さんからかにの殻を分けていただいています。がむき身を加工する際に出るカニの甲羅はこれまでごみとして捨てられていたのですが、破砕してニワトリに与えると、卵の甘みが増える!

ごみを減らして卵がおいしくなる一石二鳥で、地物のカニの甲羅を分けていただいております。

発酵飼料の効用
手を抜かないからこそ効果は絶大です!


体液の弱アルカリ化
濃厚飼料は酸性飼料のため、すべて配合飼料に依存すると体液が酸性に傾き、病気にかかりやすくなります。発酵飼料はアルカリ飼料ですので、体液をアルカリに保つ効果があります。発酵飼料を与えることで鶏の抗病力が増進します。

血中コレステロールが減少
発酵飼料を与えることで、鶏の血液中のコレステロール値が減少すると同時に、その鶏の産む卵のコレステロール値も低くなります。

ハウユニットを高くする
ハウユニットとは卵白の粘度、つまりその卵白の盛り上がりの高さを表す指標で、鶏卵の鮮度とも関係があります。ハウユニットが高いと卵白がまとまっているので、卵を目玉焼きにするときうまく焼くことができます。卵白の粘度が低く、水溶性卵白が多いと、鍋に卵白が広がりすぎてうまく焼けなくなってしまいます。

卵の日もちがよくなる
鶏卵は、イモやダイコンと同じく「生きもの」ですので、生きている限り腐ることはありません。体液が弱アルカリ化された健康な母体から産まれる卵は生命力が強く、長く生き続けるので腐りにくい性質があります。

(農文協刊 中島 正 著「自然卵養鶏法」より引用)